手術室
手術室の特徴
当院の手術室では、脳神経外科手術・心臓血管外科手術・脳血管内治療を担っています。手術室のスタッフは看護職員9名、看護助手3名で運営しています。
安全・安心して手術が受けられるために
手術を受けられるほとんどの患者さんは、不安な気持ちをお持ちかと思います。当院の理念であります、“いのちと向き合う・こころと向き合う”をモットーに、患者さんの気持ちに寄り添い、少しでも安心して手術が受けられるよう、手術前の情報収集からオリエンテーションを当日の手術担当看護師が一貫して行うよう取り組んでいます。
また、手術に使用する器材や医材の準備や、薬剤の準備・確認、麻酔の介助など、安全に手術が遂行できるよう努めています。
また、手術に使用する器材や医材の準備や、薬剤の準備・確認、麻酔の介助など、安全に手術が遂行できるよう努めています。
緊急手術に備えて
私たちは24時間365日(※脳神経外科のみ・心臓血管外科はかかりつけ並びに提携施設のみ)、緊急手術に備えています。
脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対する開頭術・血管内手術(医師の判断による)、脳塞栓症に対する脳血栓回収術、脳内出血や外傷による出血に対する頭蓋内血腫除去術などが行われています。
緊急搬送後は様々な局面において迅速な対応が求められますが、患者さん自身、安心・安全な治療が受けられるよう、1つ1つの行うべきことを確実かつ丁寧に、思いやりを持った対応をするよう心がけています。
脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血に対する開頭術・血管内手術(医師の判断による)、脳塞栓症に対する脳血栓回収術、脳内出血や外傷による出血に対する頭蓋内血腫除去術などが行われています。
緊急搬送後は様々な局面において迅速な対応が求められますが、患者さん自身、安心・安全な治療が受けられるよう、1つ1つの行うべきことを確実かつ丁寧に、思いやりを持った対応をするよう心がけています。
患者様に負担の少ない治療
日々進歩する医療において、従来の開頭術・開胸術ではなく、低侵襲な手術が増加傾向にあります。
当院でも脳動脈瘤に対するコイル塞栓術(血管内治療)、頸動脈狭窄に対する頸動脈ステント留置術(血管内治療)、心臓弁膜症に対する弁置換・弁形成術(低侵襲手術)、低侵襲冠動脈バイパス術、開胸・開腹を行わない大動脈瘤手術(TEVAR・EVAR、血管内治療)、下肢静脈瘤に対して高周波血管内焼灼術などが行われています。様々な局面において日々学びを深め、院外研修の参加や手術訓練を行い、知識・技術の向上に努めています。
当院でも脳動脈瘤に対するコイル塞栓術(血管内治療)、頸動脈狭窄に対する頸動脈ステント留置術(血管内治療)、心臓弁膜症に対する弁置換・弁形成術(低侵襲手術)、低侵襲冠動脈バイパス術、開胸・開腹を行わない大動脈瘤手術(TEVAR・EVAR、血管内治療)、下肢静脈瘤に対して高周波血管内焼灼術などが行われています。様々な局面において日々学びを深め、院外研修の参加や手術訓練を行い、知識・技術の向上に努めています。
勤務の様子
画像スライド集