お食事と栄養管理

おいしく食べてこそ栄養です

食生活において高血圧や動脈硬化の危険因子で重要な要因は塩分です。
専門病院として入院中のお食事は、塩分量1日6gを基本に患者さん一人々に栄養管理を実施したお食事を提供、ご指導いたします。

入院中のお食事について

栄養科では入院患者さんにお届けする食事の献立作成と調理を行っています。
治療の一環として病状に応じた特別食と、治療上制限のない一般食とがあり、医師の指示により、患者さんの症状にあわせた食事が出されます。
温冷配膳車による配膳を実施していますので、温かいものは温かく、冷たいものは冷たくした適時適温給食を実施しています。
また月に1回、さまざまなイベント食をお出ししています。

食事時間

朝7時30分、昼11時45分、夜18時

栄養相談・入院個別指導を実施

毎日の食事が治療の一環であることを理解していただき、退院後の食生活へとつなげます。気楽に管理栄養士にご相談ください。
食事療法の必要な患者さんにおいては、医師の指示により栄養相談を実施しています。
高血圧・糖尿病・脂質異常症・メタボリックシンドロームなどの生活習慣病の、予防や治療のための食事相談や退院後のお食事の相談についてもお気軽にお申し出下さい。

食事の種類

月に1度のイベント食です
涼夏の献立
行楽弁当
一般食 常食
全粥食
嚥下困難食
減塩食 高血圧・動脈硬化・心臓食
エネルギーコントロール食 糖尿病食
脂質コントロール食 脂質異常症・急性肝炎・膵炎
蛋白質コントロール食 腎炎・肝硬変
その他 貧血食・潰瘍食